見つけたいいもの欲しいもの

Macやキャンプでオススメできる欲しいもの紹介します。

週に2回も自転車パーツの盗難に遭った

盗られた者たち

埼玉は西川口駅にあるコイン自転車置き場で、1週間のうちに2回に分けて

その盗難事件は起こった。

24時間で150円の自転車置き場は、前輪をスタンドにセットすると自動でロックされ、精算するとロックが解除されるタイプの無人の駐輪場。防犯カメラもなく、

施設を運営している会社では、敷地内で発生したトラブルに関して、

一切の責任を負わない。という断りが記載されている。

 

つまり、自転車がパンクしても盗られても壊れても、

 

「利用者の自己責任で自転車を停めてね。」

 

ということ。

トラブルに巻き込まれるまでは気にしていなかった注意事項。

確かに1回100200円で使っているのに、保証もなにも普通はないよね。

 

もしも大切なパーツが盗まれた時は・・・

さて、今回は自転車のパーツが盗難されてしまった。という話だが、

盗られてすぐに、警察へ連絡をして盗難品についての届け(盗難届)を

出すこともせず、

「まったく治安の悪い街だなぁ」「困った困った。」とのんきな気持ちで

諦めた筆者なのだが、無くなってしまったサイクルパーツのことを忘れないで記録しておくために

記事にすることにした。

 

盗難にあったら、どんなものでも警察で盗難届を出したほうがよい。

 ただし、調書を取るためにいろいろと質問をされたり状況の説明をしたりと、

 時間的なロスが発生するため、その手間や労力に見合わないと判断した場合は、

 諦めるほうがよいかも。

 

ネズミ取りのように、同じようなパーツを再度取り付けて、犯人をおびき出し、

 遠くから24時間監視して犯人を見つけて捕まえる。ボコボコにする。

 こともできるかもしれないが、簡単なことではない。そんなに暇ではない。

 

盗られたアイテム1回目:ステアリング周辺パーツ

1,夜間走行の必須アイテム:ライト

  明るくて充電式のコスパが高いドッペルギャンガーのサイクルライトを

  使っていた。本体へのマウントは、ゴムバンドで取り外しはまぁ簡単。

  1週間に1度くらいのペースで充電のために着脱をしていたが、駐輪場で

  外すのはよほど雨がひどい時くらい。油断した。。

  ステムに装着していた、マウントとライト共に持っていかれた。

  これ、専用の電池でUSBケーブル充電をするタイプだから

  電池無くなったら使えないのに。

 

●DOPPELGANGER USB充電式ハイパワーLEDフロントライト [明るさ最大150ルーメン] [点灯時間最大24時間(点灯モード弱)] ヘッドライトブラケット付属 DL-07

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2,サイクリングが楽しくなるアイテム:サイクルコンピュータ

  走行距離、走行速度、走行時間など、自分の走りをデジタル表示で確認できる

  クロスバイクの楽しさを実感できるアイテム。自転車のボディカラーと合わせた、

  ホワイトカラーで、シンプルでバックライトがついた

  (夜でもほんのりELライトで確認できる)

  実用的なものを買ったのに、盗られてしまった。

  やはりステムのマウントと本体を。疑問なのはフロントフォークについた

  センサーと、スポークに付いた磁石の部分は残っていた。

  キャットアイのこの製品は、他のセンサー・磁石でも反応するけど、

  上だけ持っていく意味がわからない。。

 

キャットアイ(CAT EYE) サイクルコンピュータ MICRO WIRELESS CC-MC200W

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この2品が盗られた日、自転車置き場でいつものように精算をして

自転車を取り出したときに、

「あれ?なんかハンドル周りがスッキリしてる」と、すぐに気がついた。

が、諦めるしかならない状況に腹を立てて、警察に行くことをやめた。

 

2回目の盗難は翌週。

盗られたアイテム2回目:ダウンチューブ周辺パーツ

 

3,のどが渇いたらすぐ飲める:ドリンクホルダー(ボトルケージ)

  実際にここにドリンクを入れて水分補給をしながら長距離の

  走行をしたことは・・・ないのだが、何かのときに役に立つと思って

  取り付けたボトルケージ。これもデザイン的にフレームや車両全体のバランスと、

  錆びにくいアルミ製という素材を考えてなかなかシンプルなものが

  ない中で選んだケージなのに。

  取付用ボルトごと盗られていたので犯人は六角レンチを持って取りに来ている。

  このやろう。。。

 

●Ibera(イベラ)自転車用アルミ製ボトルケージ シンプル (白)

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4,万が一のパンクのときに:ミニポンプ(携帯用空気入れ)

  これも軽くて機能的でシンプルで。という基準でいろいろ探してようやく

  見つけたミニポンプ。

  ボトルケージと同じ穴をつかってフレームアタッチメントがあるので

  そこに設置することができ、携帯用として使っていた。

  実際パンクしたときの応急対応にちょうどよかったのに。

  ボトルケージと共に、持っていかれてしまった。

 

●GIYO(ジーヨ) ミニポンプ GP-06A

最大空気圧

120psi/8.5気圧

バルブ

/米式対応

重 量

110g

サイズ

210mm

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以上4点。

総額は購入価格で1万円にも満たないかもしれないが、金額ではない。。

なぜ人のものを平気で持っていってしまうのか?という話だ。

 

また買い直し、今度は駐輪時は毎回取り外しを行おうか、

もう買うのはやめて純正に戻して100円均一で売っているライトにしようか、

悩んでいるところ。

と同時に、治安が悪い自転車置き場に止めておいたら、

次は「サドルがない」とか、フレームごといかれた!!とか

被害が大きくなりそうなので、今は同じ場所へ駐輪しないよう隣の駅まで走る

などと、ちがう解決策を模索しているところである。

 

 

 

 

素人でもそこそこ美味しいパンを作ろう1

 

今日は男前バターロールの作り方をじっくりと紹介していきます。

パン作りの基本、バターロールです。綺麗に手を洗って、モミモミモミモミと感情込めて、捏ねていきましょう。パン作りは1回目の成功体験がとても大事だと思います。1回目が、そこそこ上手くいって自分で食べても「柔らかくて美味しい」と感じたら、時間が許す限り、2回目、3回目の機会が作りやすくなると思います。ぜひ楽しみながら作ってみてください。 

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レシピのおさらい。

【具  パン18個分】

強力粉  400g

砂糖  40g

  6g

バター 50g

ドライイースト  7g

卵(3/4個)約50g

牛乳  220cc

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1.粉類の投入

材料の準備が整ったら大きめのボウルに粉を入れていきます。

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ボウルをハカリの上に乗せて0計測します。これでボウルの重さを除いた材料が計量できます。

まずは強力粉を入れます。固まりがある場合は、泡だて器などで均一になるように軽く混ぜてほぐします。ついでにボウルの真ん中あたりを少し窪みができるように粉を周りによけましょう。

次に砂糖さんをドバッと投入。これは混ぜません。次に塩を入れますが、砂糖さんと接触しないようボウルの壁に近い側に入れましょう。

そしてパン発酵の要となるドライイーストを砂糖めがけて入れていきます。なぜかというと、ミルク投入時に早く砂糖とイーストが絡み合って予備発酵を始めてくれるからです。

粉の投入が終わりました。

2.液体の投入

続けて液体の準備です。計量カップをハカリに乗せて0計測します。

 

そこに卵を割って落とし、ミルク(または水)を入れましょう。ミルクと卵をよく混ぜ合わせたらレンジで人肌程度に温めます。35度~40度前後のぬるま湯です。特に冬など寒い時期は捏ね温度を上げるためにもこの温めが大切です。

さて、ミルクをボウルに入れていきます。イーストめがけて投入し、シリコンヘラで優しく混ぜていきます。まずは半分くらい入れて粉とミルクを馴染ませて、それから少しずつミルクを入れて粉の状況を見ながらそそいでいきます。ある程度馴染んできたらボウルにこびりついた粉を削ぎ落として生地を丸めて捏ね台の上に移します。

3.捏ね前半

ここからが本格的な生地の捏ねタイムが始まります。

 

はじめは特にベタついて手にたくさん粉が付きますが、諦めないでコネコネ、ネバネバ頑張りましょう。3分くらい千切って伸ばしてを繰り返していくうちに、だんだん水分が減ってきて、捏ねやすくなってきます。レシピ通りに入れたはずなのに一向にネバネバが取れない時があります。そんなときはシレッと粉をスプーン小さじ1杯ずつ程度チョロチョロ足して調整します。そこからまた叩きつけて、広げ伸ばして、丸め戻して、を100回から200回繰り返します。初めて作るときは、腕がパンパンになり握力がなくなってきて、そのペースがだんだんと落ちてきます。

4.バター投入

疲れたころが、バター投入時期です。軽くレンジ(10秒くらい)で計量したバターを温めます。

 

生地を円形に広げて、その上にトロッと溶けたバターを、1/3くらい垂らします。生地を畳み込む感じでバターを馴染ませます。隙間からバターがはみ出すので、すくいながらクチャクチャと混ぜていきます。なんとなくベタつきが減ってきたら残りの13を入れ、また減ってきたら13を入れる。という感じで3回くらいに分けて捏ねクチャ捏ねクチャ繰り返します。部分的にバターのベタつきがなくなるまで捏ねていきましょう。 

5.捏ね後半

べとつきがなくなったら、捏ねラストスパートです。

 

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厳密にはこの時の生地の温度が大事なのですが、バターが混ざった生地のしっとり感と柔らかさをしっかり手で感じることです。馴染ませて、中身をめくるようにこね返しながら、耳たぶくらいの柔らかさで、でも生地を指で挟んで引っ張ると、薄い膜のような伸び方をするようになれば完成です。膜ができる前にちぎれたり破れてしまう場合はもう一息捏ねましょう。おつかれさまでした!!

パン作りの6割が終わったも同然です。あとは、時間はかかりますが作業が、ぐっと楽になります。

 

 

6.一次発酵

いい感じに記事が出来上がったら一次発酵です。

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生地の表面が滑らかになるように丸めて、ボウルに入れて、ラップします。電子レンジに発酵機能がある場合は「発酵 35℃ 35分」にセットしてスタート!

 

もこもこと膨れ上がった生地を楽しみに待ちましょう。アンパン、クリームパン、ハムチーズやソーセージなど、おやつパンを作るときには、この一次発酵の時間を利用して下準備をするのが効率的です。ピュアなロールパンを作るときには、汚れた台や機材を洗っておくなど、待ち時間を有効活用しましょう。

さぁ、発酵が終わりました。様子を見てみましょう。指に粉を軽くつけて、膨れた生地にブスっとひと突き。生地の戻り具合を確認します。生地が完全に元に戻ろうとしている時は、もう少し発酵が必要です。適度な戻りと穴が残った状態が保っていたら発行完了。穴が大きく空いたまま全体が小さくしぼんでしまう場合は発酵のやりすぎが考えられます。(2次発酵以降、大きな膨らみあ期待できなくなりました・・・泣)

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7.ベンチタイム

無事に発酵が終わったら、生地をヘビのようにコロコロ転がして伸ばします。

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一個あたり45g前後になるように切って丸めます。丸めたときに切れ目がなるべく見えないように指でつまみながら整えます。丸めたら一定間隔をあけて置き、濡れたフキンやキッチンペーパーを被せましょう。生地の休憩時間です。1015分乾燥に注意しながらベンチタイムをとりましょう。

 

 8.成形

休憩時間が終わったら、いよいよ成形していきます。

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作りたいパンに合わせて、粘土をこねるように自分の好きなパン・食べたいパンの形を作っていくのです。今回はシンプルな手捏ねロールパンがテーマなので、それを作っていきます。丸く膨れ上がった生地を先端が細く、下のほうがすこしもったりした、「しずく」のような形になるように手で形を作ります。おおまかに形ができたら、麺棒を取り出し、その形のまま手前が太く、奥のほうが細長い涙の形を縦長に伸ばした幹事に成形していきましょう。伸ばしたら、分厚い方から細い方に向けて、クルクルっと丸めていきます。これええロールパン1個あたりの作業が完了となります。以降、18個分同様の操作を繰り返してください。麺棒で上手に縦長の涙形を作るのはなかなか難しく、1つずつ形が微妙に変わっていきますが、きっとこのあと発酵していい感じに大きくなることを信じて丸めていきましょう。

  

9.二次発酵

生地の成形ができたら、いよいよ最後の発酵です。

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期待に胸膨らませながら、生地がしっかり膨らんでくれるよう祈りましょう。

さて、、レンジ用の鉄板の上にクッキングシートを敷いて、生地と生地がかぶらないように、適度な間隔をあけてください。オーブンの横に給水エリアがあるようでしたら、給水して準備を行います。キレイに並べたらオーブン内にパン生地を入れて、しばらく発酵を待ちましょう。

パンパンに膨らんで、隣のパンとひっついてしまうこともあるので、強く生地を刺激して穴があいて凹んでしまわないよう、丁寧に取り扱ってください。レンジの電子音が聞こえたら、2時発酵完了です。オーブンから鉄板を取り出し、歩く休ませます。 

 

10.焼きパン

長かったパン作りもいよいよ最終工程。

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おいしく焼き上げるために、まずは予熱オーブンを行います。温度を「230度」くらいに設定して「2段焼き」で予熱スタート。その間二次発酵が終わったロールパンの生地には、溶いた卵をハケで上部を優しく塗ります。強く力を入れると、せっかく膨らんだ生地がプシューと空気の抜けた風船のように凹んでいくので注意です。

全部塗り終わったら、予熱完了を待ちます。

予熱が終わったら、すぐにトレイをオーブンに挿入しましょう。オーブンのドアを空けたままこの作業をゆっくりやると、温度が下がってしまうためなるべく迅速な作業が大切です。急いで入れたら、210度くらいに温度設定を変更して10分焼きます。焼き上がりの音が聞こえたら、今度は180度に温度を変更して15分焼きましょう。

オーブンレンジによってこの温度設定と焼き加減が異なってくるため、途中焼き色などを確認しながら、程よいきつね色になるまで焼いていきます。

無事イメージしている色に変わったところで、焼き終了です!お疲れ様です。

トレイをオーブンから取り出し、もし底上げされた網がある場合は焼けたパンを網の上に移動します。焼き立てのチンチンのパンを1つ頬張りながら、残りを冷ましていきます。30分も放置しておけば予熱が取れて、ちょうどよい「焼き立てパン」の出来上がりです。

 

いやぁ長かった。読むのも焼くのも簡単ではないですね。

トータル約3時間の手捏ねロールパン。

 

ふっくらと仕上がった生地を食べた瞬間は最高に幸せです。

気軽ではないですが、ぜひみなさまも、一度、手捏ねロールパンにチャレンジしてみてください!

はじめまして。パン好きキャンプ好きのおじさんです

ついにはてなブログを始めることにした。2018年1月から開始予定だったが、

早くも80日近く経過してしまった。

 

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はじめてのはてぶ開始記念として、自己紹介がてら趣味のお話を少々。

我が家には、男女の双子の子供がいる。

男の子と女の子、同時に生まれたなんてうらやましいね。

1回で済んで良かったね。両方育てられてよいね。

といった、お褒めの言葉をもらうことも多いが、

実際の育児については、一言で言うと世間で言うように、2倍大変だった。

休んでいるスキがない。。

おっと、、、育児の話はまた今度にしよう。

 

6年の月日が経ち、双子は無事にランドセルを背負い、小学校に行くようになった。

そんな時、子供と一緒に家で楽しみながら出来ることは無いかと探していて、パンづくりが思いついた。

あたらしい趣味として何かをはじめたいと思っていた時だったので、ひとまず、スタンダードなロールパンでも焼いてみようかとやってみた。

 

小麦粉(強力粉)のパッケージ背面に書かれているベーシックなロールパンレシピに従って、加減も分からぬまま作ってみた。

 

これがなんと、デビュー作と思えないほど生地が膨らみ、多少パサついレベルたこともあったが、及第点がもらえる仕上がりになった。

はじめての作品がこれほどまでに美味しい仕上がり結果を出せたため、

味をしめて、我が趣味に昇格することとなった。

 

それから、かれこれ1年近く経つ。

 

数十回焼いた。

 

ベースの生地は、一次発酵後、小分けにして丸めるところまでは私が用意する。

ベンチタイムが終わって、成型の段階から子供が加わり、個性あるパンを一緒に作る。

ほとんど、粘土遊びだ。数回楽しんでからは飽きたのか、2018年に入ってから興味を示さなくなった。

 

仕方なく子供が寝静まってから夜1人で黙々と捏ねて叩いてを繰り返している。

人間ホームベーカリーと化している。

 

ここ数回は、順調に成果が出てきていて家族内での評価も上がりつつある。

 

そんなわけで、今日は趣味の一つ、パン作りについて書いてみようと思う。

 

定番バターロールのレシピ

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【具  パン18個分】

強力粉  400g

砂糖  40g

  6g

バター 50g

ドライイースト  7g

卵(3/4個)約50g

牛乳  220cc

数時間かけてようやく出来たのに、一回の食事で無くなってしまうのが悲しかったので、家族4人で2食分の朝食になるように調整した結果がこの量。

そんなに作る必要がない時は、9個分として材料の量を全て半分(50off)にすれば良い。

 

その他、パンを初めて作るときに用意した方が良いのが、以下のアイテム。

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デジタルはかり

ボール

シリコンヘラ

計量カップ

ふきん

クッキングシート

はけ

 

これらは、生地生成から発酵、ベンチ、焼きに至るまでの工程に必要なアイテム。

準備が揃って3時間以上の時間が出来たら、その時はぜひパンを作っていただきたい。

 

パン作りの準備編はここまで。

次回はさっそくパン作りの挑戦についてご紹介します。

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